赤穂市の魅力

※生島（提供写真）

赤穂市は、温暖で、年間を通じて天気や湿度が安定している典型的な瀬戸内海型気候に属し、日照時間も長く大変住みやすい気候です。

出典：CLIMATE-DATA.ORG

赤穂市は、まちの中央を南北に千種川が流れ、南は陽光が眩い播磨灘に面する水の恵みに潤い、そして緑豊かな山々の景色を有するまちです。
清流千種川は水量も豊かで、リーズナブルな水道料金や赤穂の農業を支えています。全国の名水百選にも選ばれました。また、千種川から続く遠浅の海は、古くから塩づくりが発展する環境を生み出し、春には潮干狩りでにぎわう場所となっています。
千種川が運ぶミネラル豊かな海は、カキ、アナゴ、イカナゴなどの海の幸に恵まれています。中でも坂越のカキは関東のオイスターバーでも取り扱われているほどのブランド牡蠣です。
そして瀬戸内海国立公園の一角の、播磨灘にの海岸沿いの高台には赤穂温泉が湧き出しています。赤穂温泉の泉質は泉質は塩化物強塩低温泉。神経痛やリウマチ、慢性消化器病、冷え性などに効能があり、実は赤穂温泉は「温泉の穴場」として知られています。

少子化・核家族化、女性の社会進出など子どもを取り巻く社会環境が大きく変化するなかで、子育て家庭を支援するため、赤穂市では数々の施策を整備しています。

まず、保育所においては、市立の全6保育所で延長保育、乳児保育、障がい児保育を実施しているほか、3保育所で一時預かり、キンダースクールを実施しています。市立だけではなく、私立の保育所でも延長保育、一時預かりを行っています。

公立幼稚園、私立認定こども園の全ての園おいて、通常の保育時間を超えて利用できる「預かり保育事業」を実施しています。

さらに医療について、所得制限はありますが、以下の助成があり、子育て世代の経済的負担の軽減を図っています。

1. 乳幼児から中学校3年生まで、入院・外来とも一部自己負担額を全額無料
2. 高校生等の入院医療費の自己負担額については全額助成
3. 生後6か月から小学6年生までインフルエンザの予防接種費用を1回につき1,000円を2回（計2,000円）の助成。
4. 特定不妊治療や不育症の検査及び治療を受けたご夫婦に対する治療費等の助成

市立の赤穂市民病院では、西播磨有数の総合病院で高度・救急・専門医療などの治療技術の充実、快適な療養環境の確保、治療情報のネットワーク化などを図る地域中核病院です。
また、赤穂市の病院は人口千人あたりの病床数が県下の水準を大きく上回るなど、充実した医療環境で安心した医療が受けられます。

常駐の館長を配置した地区公民館を市内の各小学校区に設置し、文化教室・高齢者大学、各種サークル活動など、市民の自主的な文化活動を支援する環境が充実しています。
平成28年度現在、148サークルあります。

赤穂市立図書館は、『光あふれるパークライブラリー』がコンセプト。自然光と吹き抜けによる明るく広い空間に、情報化やバリアフリー、授乳室の設置などの配慮も。イベント開催や、隣接したギャラリーには年間を通して市民の作品が入れ替わり展示され、文化拠点となっています。H30年現在約20万冊の蔵書数があり、電子図書の利用もできます。また、公民館での貸出しの他、有年・高雄・西部地区の方はブック宅配も利用できます。

播州赤穂駅から京阪神へのJR新快速直通運転により、乗り換えすることなく、神戸まで70分、大阪まで90分、京都まで120分でアクセス可能です^※
京阪神でのお買い物、芸術鑑賞、観光がとても身近に楽しめます。
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